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カテゴリー: 南半球から見える星座
くじゃく座:バイエルが設定した新しい星座です。クジャクは日輪を象徴しています。このことから不死のしるしにもなっています。そこから永遠のいのちを連想させられます。しかし、くじゃくの羽が豪華に見えることから、「傲慢」の象徴とされている部分がありました。ヘビを食べるので悪を滅ぼす鳥とされていたところもあります。
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はちぶんぎ座
はちぶんぎ座:フランスの天文学者ラカイユによって設定された星座です。360度の8分の1を45度というのではちぶんぎという名前になったということです。星と星の距離を測定するための道具でです。聖書にはイエスが生まれたときに、三人の博士が星に導かれて拝みにやってきた話がでています。星を測定する道具はそのころなかったかもしれませんが、当時は、電気の光などもなく、肉眼で星がよく見えたと思われます。

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ほうおう座
ほうおう座:ドイツのバイエルによって作られた星座です。中国の神話にでてくる鳥をモデルにしていますが、日本では「めでたい鳥」として考えられています。ヨーロッパでは、不死鳥の意味でフェニックスをモデルにしたといわれています。キリスト教では、復活したイエスキリストを示しているような感じです。聖書では、永遠の命を探していた人を思い出させます。

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ちょうこくぐ座
ちょうこくぐ座:フランスの天文学者ラカイユによって考えられた星座です。ハサミのように見えるちょうこくのどうぐをイメージした星座絵になっています。聖書には,人間は神様に似せて作られたという記述がでてきます。ちょうこくぐは、ちょうこくをつくるときの道具ですが、人間がつくられたことを思い出させられるような気がします。

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がか座
がか座:ラカイユが作った新しい星座で、画家ではなく、画架のがかです。キリスト教とは直接関係ありませんが、キリストを描いた絵はどのくらいあるでしょうか?世界中では、数えられないぐらいあるのではないでしょうか。そのたびに、その絵を支えていたといえるかもしれません。エルサレムにイエスが入場するときにちいさなロバにのっていたといわれていますが、まさにイエスをのせる、そのような役割をしていたかもしれません。

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テーブルさん座
テーブルさん座:南アフリカに実際に存在する山で、山頂がテーブルのように平べったい山だそうです。ラカイユは南アフリカのケープタウンで星の研究を行っており、この山にときどきかかる白い雲を見て、大マゼラン雲と重ね合わせて見ていたところ、ちょうどこの星雲の下に見える星座に名前をつけたようです。日本からは見えませんが、まるで富士山のような感じですね。キリスト教的には、なんとなく、モーセがでてくるシナイの山のようなイメージがするような感じがします。

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レチクル座
レチクル座:ラカイユが設定した星座です。望遠鏡の方向を合わせるためのファインダー(照準器)の中にある、十字にきられた線のような感じです。ひしがたの形をしているので、南十字に似ている感じがします。科学道具として設定されているので神話等はありません。キリスト教的には南十字ににていることと、ファインダーの照準を合わせることから、イエスキリストを探す道具のような感じがします。イエスに出会うという意味では、聖書のはたらきのように感じます。
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みなみのさんかく座
みなみのさんかく座:南半球から見える星座。新しい星座なので神話などはないようです。コンパス座とならんでおり、文房具の名前のついた星座も多いです。日本から見えるさんかく座よりも、やや大きく、正三角形にちかい形をしています。父なる神とイエスと聖霊の3つを連想させる形です。

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コンパス座
コンパス座:フランスの天文学者ラカイユが設定した新しい星座です。じょうぎ座といっしょに製図の道具がならぶように星図にかいたとされています。キリスト教とコンパス座は直接関係ありませんが、コンパスのこの形は、三角の形であり、父・みこ・御霊の三位一体を連想させられるのはさんかく座と同じです。さんかく座は北半球から見やすく、コンパス座は南半球から見やすい星座です。

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