ろ座:ラカイユによって設定された星座です。ろ座と言えば、次の聖書の箇所でしょう。「栄華を極めたソロモンでさえ、この花1つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたはなおさらではないか・・・」マタイによる福音書6章29節以下。あした炉に投げ込まれる野の草のように王様でも着飾ることはできないということです。この6章は、次の言葉で終わっています。「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」