カテゴリー
冬の星座

ぎょしゃ座

ぎょしゃ座:右手にバンドを持ち、左手に羊をかかえ、天の川の中に座をしめている男の姿があります。この星座の名前は、「手綱をさばく人」を意味するところからきていますが、語源的に調べてみると、「羊飼い」を意味していることがわかるようです。ぎょしゃとは、羊の群れのために全生命を傾けてこれを守り育て、生命を与えているよき牧者ということになります。この星座の一等星カペラは羊をあらわし、まばゆい光を放っています。この星座を見るとき、次の聖書の言葉を思い出してみましょう。「主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。」(イザヤ書第40章11節)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。