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アンドロメダ座:女性が手を縛られています。うお座と同じで教会をあらわしています。なぜなら聖書では教会を女性の姿や魚の姿で表現しているからです。ギリシャ神話では、この女をアンドロメダと呼び、その意味は「人々を支配するもの」です。教会は王の王であるキリストの再臨により完成し、永遠の神の国となる日がやってきます。今や教会はこの新しい未来の世界に向かって希望をもって進んでいるのです。しかし、この世にある教会は、平坦な道を歩んでいるのでなく、迫害に苦しめられ、時には破滅の危機にさらされることもあります。しかし、福音の伝道の歩みはとまりません。女性の姿は教会の苦難の歴史を象徴していますが、この女性が、鎖の束縛から解かれ解放されるにちがいありません。アンドロメダ座は教会の豊かな未来を表しているのです。
