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りゅう座:りゅうは蛇の化け物で、敵意を含み、巧妙に悪の道へと誘う悪魔の代表とされています。龍を見た人は1人もいないのに、人々は龍についての話を持ち出し、それぞれの宗教に結びつけ、古代の星座の中に位置づけてきました。聖書には龍の話がたくさんありますが、ここではヨハネの黙示録を紹介しましょう。天でミカエル率いるみ使い軍と龍との戦いが始まりますが龍は勝てません。天に居場所のなくなったこの巨大な龍、すなわち悪魔とサタンと呼ばれ全世界を惑わす年を経た蛇たちは、地獄に投げ落とされ、悪魔の使者たちも、もろともに投げ落とされてしまうのです。悪魔は自由に動き回り、神の権威に逆らい、人々を惑わし続けてますが、その悪魔の末路は、神の手による審判と滅亡です。(ヨハネ黙示録12章1-9節)
