カテゴリー
秋の星座

こうま座

こうま座:ペガススの弟という説やペガススの向こう側に顔だけみえるからこうま座といわれている場合もあるようです。全天では南十字座の次に小さな星座です。キリスト教では、こうまではありませんが、小さなロバが大きなはたらきをしています。小さなロバがキリストを乗せてエルサレムに入っていくからです。こうまと小さなろば(ちいろば)はなんとなく似ていますね。小さくて弱そうなものがキリストのおともをしていくのです。

カテゴリー
南半球から見える星座

おおかみ座

おおかみ座:昔はケンタウルス座の一部とされたが、独立した星座。キリスト教では、キリストが弟子たちを派遣するときに、「狼の群れに小羊を送り込むようなものだ」といわれたとでてきます。ここでは弟子たちに反対するものとしてえがかれています。(ルカによる福音書10章3節)しかし、また一方では、「狼と小羊は共に草をはみ」と表現されているところもあります。(イザヤ書65章25節)

カテゴリー
南半球から見える星座

みずへび座

みずへび座:比較的歴史が新しい星座であり、ギリシャ神話などもありません。エリダヌス座の南にある星座であり、うみへび座やりゅう座、へび座などに比べると小さな星座といえるでしょう。メスのうみへび座に対してオスのみずへび座が設定されたともいわれています。聖書ではへびが、人間を罪に導いたお話が創世記にでてきます。