コンテンツへスキップ
わし座:打たれ傷つきながら、なお飛び上がろうとしているわしの姿があります。わしは、鳥の中の王であり、へびにとっては、最も恐ろしい敵です。一等星アルタイルは、七夕では彦星として有名ですが、アラビア語では「傷ついたもの」という意味です。申命記32章11節12節に次の言葉があります。「鷲が巣を揺り動かし 雛の上を飛びかけり 羽を広げて捕らえ 翼に乗せて運ぶように ただ主のみ、その民を導き 外国の神は彼と共にいなかった。」ここにわしの、ひなへの限りのない愛情があわられています。わしのひなに対するやさしさは、いざというときには、自ら身体を裂き、赤く血ぬられた肉をひなに与えるほどだといわれています。この星座では、メシヤが十字架で血を流しながら、人々を愛し続けた偉大な犠牲愛を象徴しています。
