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へび座:古代の神話によると、悪魔は常に神と人間を征服し、主権を握ろうとしています。この星座に見られる蛇は、王冠を奪い取ろうとしていますが、大男の両手に押さえつけられもがいています。エデンの園で、エバをそそのかして禁断の実をもぎとらせてしまったのも蛇のしわざであり、この世に罪をもたらすことになりました。この星座にあわらされている蛇は悪魔の象徴です。聖書では、いたるところで悪魔について語り、具体的にどんなことをやってのけたかを示しています。
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さそり座:昔からS字はサソリの姿を表しており、サソリは毒をもっているので恐怖のしるしとなっておりました。さそり座は漁師オリオンを刺し殺したとされており、オリオン座は、さそり座が西の空に沈んでから、こわごわと東の空に昇ってくるといわれております。この星座は、エジプト人にとっては、へび(悪魔)の姿で表されていました。蛇はキリストにとって敵でした。キリストの生涯はアンタレスに象徴される悪の力との戦いでした。キリストを苦しめたのは、さそりの猛毒といえるかもしれません。
