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南半球から見える星座

南十字座

南十字座:南天の空で有名なものは南十字星です。南半球に行けば、一度は見てみたい星座といえるでしょう。1等星2つを含み南の空に明るく輝いています。この星座がキリストの十字架をあらわしていることは明らかです。古代エジプトの全天星座絵では、南十字座はライオンの形に描かれ、口から舌をだして弱り果てあえいでいる姿です。これは、十字架上で「われ渇く」と叫び、苦しまれたキリストの姿に通じるものです。

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南半球から見える星座

ケンタウルス座

ケンタウルス座:この世に来られた救い主キリストが、真の神であり、真の人であるということは重要です。人として苦しみを受け十字架に死に、救いの働きを全うされたのは、1つの人格の中に神と人との2つの性質を備えている方でなければできないことです。キリストは、神の子でありながら、あえて人となり、迫害され十字架にかかられました。星座の名前は、「軽蔑された者」という意味をもっています。最も明るいトリマンは「刺し貫かれた者」という語源からきており、輝きを増したり、弱くなったりしています。それは、キリストの生涯そのものであり、死んで復活された姿を表しています。

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冬の星座

こいぬ座

こいぬ座:子犬は、法に違反する高慢な人に対する天よりのさばきが必ずあることを示す象徴とされています。一等星プロキオンはシリウスに先駆けて東の空に上がってきます。そして、プロキオンの輝きは、全能の神の力によって悪の根元を絶ちきる用意のあることを表しているとされています。